先生になるぞ!

先輩インタビュー「この1年でいちばん嬉しかったことはこどもが歩けた瞬間に立ちあえたことです。」総合こどもコース卒業生

上園咲樹さん

総合こどもコース卒業

稲沢高等学校出身


東神の倉清凉保育園勤務(1年目)

 

 

 

保育の道

私は小さなころから保育園の先生になりたいと思っていました。10歳の時に10年後の自分に書いた手紙にも「私は保育園の先生になってるかな?」と書いてありました。今はその夢が叶っています。でもやりたいことは他にもたくさんあったのです。中学時代は花屋さんになりたかったので、高校も園芸科に進みその分野の専門学校のことも調べていました。でも友人が保育士を目指しているのを聞き、まだ間に合うのなら自分もその道に進みたいと思いました。担任の先生に「いまからでも保育の学校に行けますか?」と相談した上で保育士を目指すことに決めました。


入学してみると学校生活は楽しいことばかり。ずっと通っていたかったくらい。山のくらしや運動会などの行事も楽しかったのですが、私の場合、毎日の学校生活がいちばん楽しかったです。

 

 

 

 

保育士の仕事

去年4月に働き始めたときはやはりとても大変でした。今も相変わらずですが。初めの頃に比べたら少しは変わったかな? と思っています。0~1歳児クラスを担当しています。先輩の先生たちと合計4人で受け持っています。クラスのこどもたちが本当にかわいいので、休みの日でもこどもたちにはやく会いたいなと思っています。

1週間の中でこどもたちと再会できる月曜日がいちばん楽しみです。

この1年でいちばん嬉しかったことはこどもが歩けた瞬間に立ちあえたことです。その姿を見て感動して泣いてしまいました。こどもの成長に寄り添えること、できた瞬間に立ち会えることはすごく大きいと思います。こどもたちの成長の早さにはびっくりします。これからもそんな感動を一杯もらえるのではないかとワクワクしています。

 

えほんを読みますよ~

 

 

えほんを読む前の手あそび歌でみなの気持ちがおはなしに向かいます。

静かに聴けるかな?

 

 

おはなし、どうでしたか?

おはなしを読み終わると、こどもたちが、ぱちぱちぱち。拍手をしてくれました。

 

 

就職

私は少人数の園の小さな園を希望していました。実習園を含めていろいろな園を見た中で、こちらの園が素敵だと思い決心しました。

はじめは実家から通える範囲で就職先を探していたのですが、実家からは遠いのですがこの園が気に入ってしまい一人暮らしをすることにしました。

今は、園から徒歩 5分のところに住んでいます。名古屋市の家賃補助制度を活用して勤務園が用意してくださった「借り上げマンション」で暮らしています。家賃負担ゼロです。近すぎて仕事とプライベートの区別がつきにくいという難点はありますが、忘れ物をしてもすぐに帰ることができるので便利ですし、実家からは1時間くらいなので週末は実家に帰ってのんびりリフレッシュしています。

 

 

 

※撮影時のみ許可を得てマスクを外しています。

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