保護者の方へ for guardians

保護者の方へ

01. 指定校か併修制度校か、それが大事です。

本校は文部科学大臣と厚生労働大臣の指定を受けた学校なので、卒業と同時に「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」が取得できます。この両大臣の指定を受けた専門学校は東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)には本校の他に1校しかありません。その他の専門学校は併修制度校と呼ばれ、自校では「幼稚園教諭免許」や「保育士資格」を取得できないので、他の短大(併修校)での授業を平行して受けなければなりません。その場合、併修校での授業料や実習費を別に納める必要があり、学納金は指定校より割高になっています。進路選択にあたっては、学費のことも十分に比較検討して理解した上で決定することを強くお勧めします。

指定校と併修制度校

02. 課程が2年なのか3年なのか、それも問題です。

本校のコースには2年コースと3年コースがあります。4時限授業の総合こどもコースと国際こどもコースでは2年間のコース、2時限授業の午前コースと午後コースと夜間コースでは3年間のコースとなっています。どのコースでも取得資格は「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」です。
併修制度校の中に保育士資格しか取得できない学校もあるので注意が必要です。

03. 短大と専門学校の違いについて。

特定の学問を追究するのが大学でありその短縮版が短大です。それに対して専門学校は特定の職業に就くための専門教育を施す教育機関です。本校においては、保育現場で必要とされる「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」を必ず取得することとなっており、資格を取得しない卒業生はありません。

04. 大学と専門学校の違いについて。

昨今、大学を卒業しても希望する職種に就くことのできない人が増えていることが報じられています。その影響からか、大学や短大を卒業した後に本校に入学してくる学生の数が増えています。大学を卒業した後に本校に入学する場合は期間短縮の方法はなく、就職までに4年間プラス2年間(第1部入学の場合)で6年が必要です。反対に本校を卒業後には4年制大学の3年次に編入学することは可能であり、その場合、4年間で「幼稚園教諭免許」「保育士資格」「大学卒業資格」を得ることができます。

大学と専門学校の違い

05. 学納金の額も大切な問題です。

本校の学納金は募集要項にその総てが記載されています。学納金(入学金、授業料、実習費、教員充実費)だけでなく、行事費(野外活動演習費用、健康管理費、実習個人票写真代等)も募集要項に記載しており、その他の費用は必要ありません(寄付金もありません)。併修制度校では募集要項に記載されていない費用(併修校の入学金、授業料、実習費、スクーリング費)を徴収する例もあります。大切なお金のことですから事前によく調査されることをお勧めします。

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