稲の成長を見守りながら学ぶ。自然科学概論で「中干し」の次のステップへ
稲の成長を見守りながら学ぶ。自然科学概論で「中干し」の次のステップへ
自然科学概論(担当:才賀先生)の授業では、学生たちが育てている稲の観察を続けています。
先週行った「中干し」から約1週間。
今回は、乾いた土に少しずつ水を戻していく作業を行いました。
中干しは、田んぼの水を一度抜き、土を乾かすことで根を丈夫に育てたり、土の中に空気を取り込んだりする大切な管理作業です。
そして中干しを終えた後は、根への負担を考えながら、少しずつ水を戻していきます。
植物も急な環境の変化は苦手です。
稲の様子をよく観察しながら、その時々の状態に合わせて育てていくことが大切だということを学びました。
🍃子どもの成長と重なる「見守る保育」
稲は、水をあげればすぐに大きくなるわけではありません。
日々の変化を観察しながら、その成長に合わせて環境を整えていくことが大切です。
それは子どもの成長にもよく似ています。
一人ひとり成長のスピードは異なり、必要な関わり方も違います。
だからこそ、保育者には「見守る力」が求められます。
自然を育てる経験を通して、子どもたちと向き合う姿勢についても学びを深めています。
授業の最後には、中庭に咲いていた紫陽花を観察しました。
青や紫、淡いピンクなど、さまざまな色の花びらを丁寧に摘み取りました。次回の授業では押し花制作に取り組む予定です。
季節の植物を教材として活用し、自然の美しさや色の違いを感じながら、作品づくりへとつなげていきます。
🍃自然は、見て終わりではありません。
「観察する」「育てる」「触れる」「作品にする」といった体験を重ねることで、子どもたちの豊かな感性や表現力を育む保育につながります。
🍃自然から学ぶことは、保育につながる
名古屋文化学園保育専門学校では、植物の成長や季節の移り変わりを実際に体験しながら学ぶ授業を大切にしています。
稲の成長を見守ること、季節の花に触れること、その一つひとつが、将来子どもたちと自然を楽しめる保育者になるための大切な学びです。
これから実る稲、そして押し花作品も楽しみですね。🌾🌸


















