【第1回】保育士・幼稚園教諭になるには?最短で確実なルートを校長が解説!
【第1回】保育士・幼稚園教諭になるには?最短で確実なルートを校長が解説!
「子どもに関わる仕事がしたい!」という夢を持ったとき、まず気になるのが「どうすればなれるのか?」という点ですよね。
今回は、名古屋文化学園保育専門学校の校長が、進路選びの基本中の基本をQ&A形式でズバッとお答えします。
Q1. 保育士になるには、どうすればいいですか?
A. まず「保育士資格(国家資格)」を取得しなければ話は始まりません。
取得方法は大きく分けて2つあります。
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保育士養成校(大学・短大・専門学校)を卒業する(主流) 厚生労働大臣が指定する学校を卒業すれば、国家試験免除で資格が取得できます。
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国家試験に挑戦する 誰でも受けられますが、合格率は例年20%前後とかなり低く、独学での取得はハードルが高いのが現実です。
Q2. 幼稚園教諭になるには、どうすればいいですか?
A. 「幼稚園教諭免許(国家資格)」が必要です。こちらも養成校を卒業するのが一般的です。
意外と知られていないのが、**「幼稚園教諭免許が取れる専門学校は、全国に23校しかない」**という事実です。どこでも取れるわけではないので、学校選びの際は「その専門学校で本当に免許が取れるのか」を必ず確認してください。
Q3. 保育士と幼稚園教諭、仕事はどう違うの?
A. 内容はほぼ変わりませんが、対象となる子どもの「年齢」が異なります。
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幼稚園教諭: 主に3歳〜5歳の子どもが対象。
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保育士: 0歳〜2歳の子どもも対象に含まれます。
最近では「認定こども園」が増えているため、現場での仕事内容の差はほとんどなくなってきています。
Q4. 保育士と幼稚園教諭、どっちを目指すべき?
A. 両方です(きっぱり)。
「自分は保育園派だから保育士だけでいい」と決めつけるのはもったいない! 幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を取得して、 実際に実習などを通じて自分に向いている方を見極めるのが、将来の可能性を一番広げる方法です。
Q5. 文系・理系、あるいは男子でもなれますか?
A. まったく関係ありません。誰でも挑戦できます!
文系・理系といった区分は関係ありませんし、性別の区別もありません。 ただし、女子校などの場合は入学に制限があるため注意が必要ですが、資格取得後の就職において男子が不利になるようなハンディキャップは一切ありません。
💡 今日の「ここがポイント」
「資格は2つ持ってこそ一人前」 最近の主流である「認定こども園」で働くには、両方の資格を持っていることが必須条件です。片方の資格しか取れない学校もあるので、進学先を選ぶときは「ダブル取得」ができるかどうかを必ずチェックしましょう!
次回予告
次回は、「専門学校・大学・短大、結局どこがいいの?」という、皆さんが一番悩むポイントに鋭く切り込みます。お楽しみに!

















