世界で活躍する卒業生から学ぶ!ロサンゼルス在住・阿部純子先生の特別講義【多文化共生Ⅱ】
世界で活躍する卒業生から学ぶ!ロサンゼルス在住・阿部純子先生の特別講義【多文化共生Ⅱ】
卒業生の経験が、後輩たちの新しい世界をひらく
名古屋文化学園保育専門学校の「多文化共生Ⅱ」(担当:小野先生)の授業に、アメリカ・ロサンゼルス在住の卒業生、阿部純子先生を特別講師としてお迎えしました。
阿部先生は、本校を卒業後、附属の名古屋文化幼稚園に勤務。その後、単身アメリカへ渡り、現地で幼児教育に携わってこられました。
2019年に本校のWebサイトでご紹介した際には、アメリカで3園の保育施設を運営されていました。
今回の授業では、数字やゲームを使った楽しい活動に加え、海外での経験を通して感じたこと、人生で大切にしていることなどを学生たちにお話しいただきました。
「すごい!」「なんで?」数字の不思議に夢中!
授業の前半では、数字を使ったさまざまな活動に挑戦しました。
足し算の不思議な数列や、九九を使って模様を作る問題など、身近な数字の中に隠された不思議を発見。
問題を解き進めると予想外の結果が現れ、学生たちからは「すごーい!」「なんで?」と驚きの声が上がりました。
さらに、トランプを使った「トラッシュゲーム」にも挑戦!
勝ったり負けたりしながら、教室は笑顔と歓声に包まれました。
遊びながら考え、発見し、友達と楽しさを共有する。
学生たちにとって、学ぶことの面白さを改めて感じる時間となりました。

アメリカでの経験から伝えたいこと
授業の後半では、阿部先生がご自身の経験をもとに、学生たちへ大切なメッセージを伝えてくださいました。
自分の力で生きていくこと。
自分に自信を持つこと。
失敗した人の経験から学ぶこと。
感謝の気持ちや謝罪の言葉を、きちんと相手に伝えること。
そして、何事にも諦めずに挑戦すること。
日本を離れ、異なる文化や価値観の中で生活し、幼児教育に携わってこられた阿部先生のお話には、学生たちがこれから社会へ羽ばたくうえで大切にしたい学びが詰まっていました。

「文化で自分がどんどん変わっていくのを感じていました」
実は阿部先生については、2019年にも本校のWebサイトでご紹介しています。
当時の記事の中で、阿部先生は学生時代を振り返り、
「私は文化で自分がどんどん変わっていくのを感じていました」
と語られています。
学生時代にさまざまな経験を重ね、自分自身が変わっていくことを実感した阿部先生。
そして今度は、ご自身の経験を後輩たちに伝え、新しい世界へ踏み出すきっかけを届けてくださっています。
卒業してからも続く、母校と卒業生のつながり。
それも名古屋文化学園保育専門学校が大切にしていることの一つです。
▶ 関連記事:2019年「私は文化で自分がどんどん変わっていくのを感じていました」

先輩との出会いが、アメリカへの挑戦につながった卒業生も
阿部先生との対話が、実際に学生の進路に影響を与えた例もあります。
本校の国際こどもコースを2023年3月に卒業した山口楓奈さんです。
山口さんは在学中、阿部先生と直接お話しする機会がありました。
その経験をきっかけにアメリカへの関心が強まり、卒業後、オペア・プログラムを利用して渡米。
アメリカの家庭で子どもたちのお世話をしながら、約1年間生活しました。
帰国後は、その経験を生かし、名古屋のインターナショナル園に就職しています。
一人の卒業生との出会いが、後輩の新しい挑戦につながる。
そして、その経験がまた、子どもたちの保育へと生かされていく。
本校の国際教育の魅力を感じさせてくれるエピソードです。
▶ 関連記事:スタディサプリ進路「卒業生・山口楓奈さんの活躍」

多文化共生を学ぶことは、人を理解すること
名古屋文化学園保育専門学校では、国際こどもコースを中心に、多文化共生や海外の保育について学ぶ機会を設けています。
多文化共生とは、外国の文化や言葉を知ることだけではありません。
異なる文化や価値観を持つ人々と出会い、互いを理解し、尊重しながら生きていくこと。
それは、さまざまな家庭環境や文化的背景を持つ子どもたちと向き合う保育者にとっても、大切な姿勢です。

今回の特別講義は、楽しい活動を通して学ぶ喜びを感じるとともに、海外で活躍する卒業生の生き方に触れる貴重な機会となりました。
阿部純子先生、ありがとうございました!
これからも名古屋文化学園保育専門学校では、学生たちがさまざまな人や文化と出会い、自分の可能性を広げていける学びを大切にしていきます。
















