「おうちでママと作ってきたよ」——子どもの一言が教えてくれた保育の喜び|午前コース3年 金丸さん
3年間、自分のペースで学びながら保育者を目指す。
名古屋文化学園保育専門学校で見つけた、学ぶ楽しさと子どもとの関わりの喜び。
名古屋文化学園保育専門学校の午前コースで学ぶ、3年生の金丸さん。
愛知県立津島東高校から進学し、3年間の学校生活を通して、保育者としての知識や技術を身につけてきました。

午後の時間を活用してアルバイトにも取り組み、幼稚園や保育園での実習を経験。卒業後は、愛知県愛西市にある草平保育園への就職が決まっています。
金丸さんに、保育者を目指したきっかけから、午前コースを選んだ理由、心に残る実習での出来事、そして将来への思いを聞きました。
子どもたちの笑顔が、保育者を目指すきっかけに
金丸さんが保育者を目指すようになったのは、もともと小さな子どもと関わることが好きだったから。
親戚の子どもたちと遊んだ際、自分で考えた遊びをとても喜んでもらえたことが、心に残っているそうです。
「自分の考えた遊びで子どもたちが喜んでくれたことが嬉しくて、保育者を目指すようになりました」
工作や音楽、体を動かすことも好きだった金丸さん。
自分自身が楽しめることを、子どもたちと一緒に楽しみたい。
そんな思いが、保育の道へとつながりました。

3年間、自分のペースで学べる午前コースを選択
進学先として名古屋文化学園保育専門学校を選んだ理由の一つは、3年間かけて学ぶことのできる午前コースがあったことです。
「自分のタイプ的に、2年間だと授業が詰まりすぎて大変そうだと思いました。3年間の方が、自分にはちょうどいいペースだと思ったんです」
本校の午前コースは、午前中を中心に授業を受けながら、3年間で保育士資格と幼稚園教諭免許の取得を目指すコースです。
午後の時間をアルバイトや趣味などに活用できることも特徴です。
金丸さんも、午後の時間を有効に使いたいと考えていました。
実際に入学後は、小学校の学童保育と居酒屋でのアルバイトを掛け持ち。
学校で保育について学びながら、学外でもさまざまな経験を積んできました。
また、附属幼稚園があり、子どもたちの存在を身近に感じながら学べる環境も、入学の決め手になったそうです。

オープンキャンパスで感じた「あたたかい学校」
進学を考えていたとき、金丸さんは本校のオープンキャンパスに参加しました。
そこで印象に残ったのは、学校全体の雰囲気でした。
「写真や文章だけではわからない、学校の温かい雰囲気を感じることができました」
落ち着いた校内の雰囲気も気に入ったそうです。
実際に入学してからも、その印象は変わりませんでした。
金丸さんに学校のイメージを尋ねると、返ってきた言葉は、
「あったかい学校」
現場経験のある先生が多く、授業では実際の保育現場での経験談や、実践的なアドバイスを聞くことができます。

先生方の温かさと、楽しみながら学べる授業。
金丸さんにとって、安心して3年間を過ごせる環境だったようです。
子どもに戻ったような気持ちで学ぶ「自然科学概論」
好きな授業として挙げてくれたのは「自然科学概論」。
教室の外に出て自然に触れながら学ぶ授業です。
「『なにこれ!』『触ってみたい!』『やってみたい!』と、子どもに戻ったような気持ちで学ぶことができるんです」
保育者にとって大切なのは、知識や技術だけではありません。
子どもが何に興味を持ち、どんなことに心を動かされるのか。
自分自身も好奇心を持って体験することが、子どもの気持ちを理解するきっかけになります。
金丸さんは、こうした実践的な授業を通して、保育の楽しさを学んできました。
「おうちでママと作ってきたよ」——忘れられない実習での出来事
3年間の学びの中でも、特に印象に残っているのが幼稚園での実習です。
金丸さんは、あま市の青山幼稚園と甚目寺幼稚園、津島市のあたごこども園と真こども園で実習を経験しました。
どの実習も楽しかったそうですが、忘れられない出来事があります。
それは、幼稚園で製作活動を担当したときのこと。
子どもたちに製作の説明をしながら活動を進めたものの、自分では思うようにできなかったと感じていました。
「説明がわかりづらかったかなと思って、少し落ち込んでいたんです」
ところが、翌日。
一人の子どもが金丸さんのところへやってきました。
「おうちでママと作ってきたよ」
その子は、前日の活動で作ったものを、家でもお母さんと一緒に作って持ってきてくれたのです。
「自分ではうまくできなかったと思っていたので、その姿を見て本当に救われた気持ちになりました」
自分が伝えたことを、子どもが受け止めてくれていた。
そして、園での活動が家庭での遊びにもつながっていた。
金丸さんにとって、保育の喜びを実感した瞬間でした。

「今日はなに持ってきたー?」子どもたちとの距離が縮まった瞬間
もう一つ、実習で心に残っているのは、自分で作ったシアターを使って子どもたちと遊んだことです。
何日か続けて披露していると、子どもたちの反応が変わってきました。
「今日はなに持ってきたー?」
子どもたちの方から、声をかけてくれるようになったのです。
最初は緊張していた実習先でも、毎日の関わりを重ねることで、少しずつ子どもたちとの距離が縮まっていく。
その変化が、とても嬉しかったと話してくれました。
保育者と子どもの信頼関係は、一度の活動だけで生まれるものではありません。
日々の小さな関わりの積み重ねが、子どもたちとのつながりを育んでいきます。
金丸さんは、実習を通してその大切さを実感しました。
大変だった実習を支えてくれた先生方
楽しい思い出が多い一方で、実習には大変なこともありました。
特に苦労したのは、早起きと体調管理です。
朝早くから実習先へ向かうため、実習が始まる1週間ほど前から体調を整えるようにしていたそうです。
また、実習期間中は、夜遅くまで実習ノートを書くこともありました。
そんなときに支えになったのが、先生方からのアドバイスでした。
「担当の先生が、実習ノートの書き方などについてたくさんアドバイスをくださったので、とても助かりました」
本校では、学外実習に向けて、基本的なマナーや身だしなみ、心構えなどを学ぶ実習前学習も行っています。
金丸さんも、事前に園での流れや子どもとの関わり方を経験することで、実習への不安が少なくなり、自信につながったと振り返ります。

3年間ずっと同じクラス。かけがえのない仲間との出会い
学校生活について尋ねると、金丸さんは笑顔で答えてくれました。
「とても楽しかったです」
特に大きかったのは、友達との出会いです。
「3年間ずっと同じクラスだったので、仲の良い友達ができました。高校のときよりも一緒にいる時間が長くて、本当にいい友達に出会えたと思います」
同じ目標を持つ仲間と、授業や実習を通して一緒に成長していく3年間。
バレーボール大会などの学校行事も、楽しい思い出になっています。
勉強だけでなく、友達との時間も大切にしながら、自分らしい学生生活を送ることができました。
担任の先生の紹介で、愛西市の草平保育園へ就職
卒業後の就職先は、愛知県愛西市にある草平保育園に決まりました。
就職活動のきっかけを作ってくれたのは、担任の塩野先生です。
「園を探しているときに、塩野先生から紹介していただきました」
面接を経て、無事に就職が決まりました。
保育現場を知る先生方が、学生一人ひとりの進路について相談に乗り、就職を支援していることも、本校の特徴の一つです。
金丸さんが目指しているのは、
「子ども一人ひとりの個性を輝かせられる保育者」
という姿です。
3年間の学びを通して、子どもとの関わり方だけでなく、自分自身と向き合い、人との関わり方についても深く考えられるようになったといいます。
相手の気持ちを考えること。
自分の言動を振り返ること。
そうした経験も、これから保育者として働くうえで大切にしていきたい学びです。
「3年間は本当にあっという間でした」
卒業を前に、金丸さんはこう振り返ります。
「3年間は本当にあっという間でした。ついこの前まで高校生だったのに、もう卒業して社会人になるんだと思うと、時間が過ぎるのがとても早く感じます」
高校生だった金丸さんが、3年間の学びと実習を経て、いよいよ保育者としての第一歩を踏み出します。
最後に、保育者を目指す高校生や後輩たちへのメッセージを聞きました。
「人と人とのつながりを感じられる素敵な職業だと思います。子どもと触れ合う日々には、楽しさや感動がたくさんあります」
実習で出会った子どもの「おうちでママと作ってきたよ」という一言。
その嬉しさを胸に、金丸さんはこれから保育の現場へと向かいます。
金丸さんの新しい一歩を、名古屋文化学園保育専門学校は応援しています。

🌻 名古屋文化学園保育専門学校の午前コース
名古屋文化学園保育専門学校の午前コースは、3年間かけて保育について学び、卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭免許の取得を目指すコースです。
午前中を中心に授業が行われるため、午後の時間をアルバイトや趣味などに活用しながら、自分のペースで学ぶことができます。
「保育者になりたいけれど、勉強とアルバイトを両立したい」
「2年間で学ぶよりも、時間をかけてじっくり学びたい」
そんな高校生にとっても、一つの選択肢となるコースです。
オープンキャンパスでは、学校の雰囲気や授業、コースの特徴について詳しくご紹介しています。
ぜひ一度、名古屋文化学園保育専門学校にお越しください。
















