地域と音楽がつなぐご縁 ― 明和高校「Meiwa Concert Hall」完成記念演奏会へ
7月18日、愛知県立明和高等学校・附属中学校の新音楽棟 「Meiwa Concert Hall」完成記念演奏会 にご招待いただきました。
本学園からは、
- 理事長(校長)
- 名古屋文化幼稚園 園長
- 企画広報室 松野
の3名で参加しました。
会場では、多くの教育・音楽関係者の皆さまと再会し、新しいホールの完成を祝うとともに、素晴らしい演奏を鑑賞させていただきました。
昨年から続くご縁
今回ご招待いただいた背景には、昨年度の交流があります。
明和高校音楽科の生徒の皆さんが「総合的な探究の時間」の活動として、名古屋文化幼稚園で子どもたちに向けたコンサートを企画・開催してくださいました。
高校生が演奏を披露するだけでなく、子どもたちと一緒に歌ったり、音楽を通して交流したりする温かな時間となりました。
そのご縁から、このたび完成した新音楽棟の記念演奏会へお招きいただきました。
教育を通して生まれたつながりが、このように続いていることを大変うれしく思います。
音楽を大切にする学園として
名古屋文化学園では、幼い頃から本物の音楽に触れる機会を大切にしています。
毎年、附属園ではプロの演奏家によるアウトリーチコンサートを開催し、子どもたちは目の前で奏でられる音楽の迫力や美しさを体感しています。
録音や映像では伝わらない空気感や音の響き、演奏者との距離感は、子どもたちの豊かな感性を育む貴重な経験です。
音楽は「上手に演奏すること」だけが目的ではありません。
心を動かし、人と人をつなぎ、豊かな表現力や感受性を育ててくれる大切な文化です。
だからこそ、本学園では音楽を教育の一つの柱として大切にしています。
音楽を学んだ卒業生も活躍しています
本学園には、明和高校音楽科や音楽大学などで専門的に音楽を学んだ卒業生・教職員も在籍しています。
実際に、昨年度まで名古屋文化幼稚園で勤務し、現在は三好文化こども園で活躍している教諭は、明和高校音楽科、愛知県立芸術大学を経て本学園へ入学した卒業生です。
音楽を専門的に学んできた経験は、子どもたちとの歌やリズム遊び、表現活動など、日々の保育の中で大きな力となっています。
「音楽が好き」という気持ちを保育の仕事へつなげている卒業生が、本学園には数多くいます。
地域とのつながりをこれからも
明和高校とは地理的にも近く、これまでも交流を重ねてきました。
今回の演奏会も、そのご縁の延長線上にあります。
学校、幼稚園、地域が互いにつながりながら、子どもたちに豊かな学びの機会を届けていく。
名古屋文化学園は、これからも文化や芸術を大切にしながら、地域とともに歩む教育を続けてまいります。
編集者ノート
「子どもたちには、本物に出会ってほしい。」
これは名古屋文化学園が長年大切にしてきた思いの一つです。
絵本や自然、そして音楽。
どれも子どもたちの感性を育むかけがえのない教材です。
昨年は明和高校音楽科の皆さんが幼稚園へ。
今年は私たちが新しいコンサートホールへ。
こうして交流が続いていることを、とてもうれしく感じました。
教育は、人との出会いによって豊かになります。
そして、その出会いが次の世代へ受け継がれていくことこそ、学園の大きな財産なのだと思います。
名古屋文化学園では、「本物との出会い」を教育の大切な柱と考えています。
文化・芸術・自然・国際交流など、多様な体験を通して、子どもたちと未来の保育者の豊かな感性を育んでいます。
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