【第6回】食べていける?AIに負けない?保育士・幼稚園教諭の「将来と就職」のリアル
第6回は、受験生本人はもちろん、保護者の方が最も気にする「就職」と「将来性」についてのパートです。
「本当に食べていけるの?」「公務員になれる?」「AIに仕事を取られない?」といった現実的でシビアな疑問に対し、校長先生の力強い言葉で安心感を与えます。
【第6回】食べていける?AIに負けない?保育士・幼稚園教諭の「将来と就職」のリアル
進路を決める際、本人と同じくらい、あるいはそれ以上に保護者の方が心配されるのが「卒業した後の生活」についてです。
「お給料は?」「長く続けられる?」「地元で働ける?」 今回は、気になる就職実績と、保育という仕事の将来性について、校長が本音で語ります。
Q27. 就職率はどれくらいですか?
A. 例年95%以上。そのほとんどが「専門職」としての就職です。
ただ「就職できる」だけではありません。その中身が重要です。本校の卒業生のほぼ全員が、幼稚園、保育園、認定こども園といった、取得した資格を直接活かせる職種に就いています。
Q28. 公務員(公立保育園)になれますか?
A. 毎年、10名程度が公立保育園に採用されています。
2026年3月の卒業生を例に挙げると、名古屋市、北名古屋市、阿久比町、小牧市、安城市、愛知県、可児市など、多くの自治体へ就職しています。公務員試験対策のサポートも万全ですので、安定した公費運営の園を目指す学生も多いですよ。
Q29. お給料や待遇はどうですか?
A. 初任給は20万円〜25万円程度。安定した収入が得られます。
「保育士は給料が安い」というイメージを持たれがちですが、現在は待遇改善が進んでいます。企業立の保育園などでは、さらに高額になるケースもあります。
Q30. 地元に戻って働きたいのですが、可能ですか?
A. もちろん可能です。全国どこでも働けるのがこの資格の強みです。
名古屋で就職する人はもちろん、地元へ帰る人、あるいは東京や横浜など関東圏へ挑戦する人もいます。本校では地元での就職斡旋も行っていますし、就職に備えて地元の園で実習を行うといった調整も可能です。
Q31. 就職のサポートはありますか?
A. 「担任」と「就職担当」のダブルサポート体制です。
学生一人ひとりの希望や適性を把握している担任と、園現場の情報を網羅している就職担当。この二人がタッグを組んで、あなたが納得できる園への就職を強力にバックアップします。
Q32. 正直、この仕事に将来性はありますか?
A. AI(人工知能)には絶対に置き換えられない、究極の安定職です。
これからの時代、多くの仕事がAIに取って代わられると言われています。しかし、子どもの心の機微に触れ、成長を支える幼稚園教諭・保育士の仕事は、AIには不可能な領域です。将来的にも需要がなくなることはなく、一生モノのスキルとしてあなたを支えてくれます。
💡 今日の「ここがポイント」
「どこにでも行ける、どこでも生きていける」 保育士資格と幼稚園教諭免許の「W資格」があれば、全国どこの街でも、どんな形態の園でも働くことができます。この「資格の強さ」こそが、不透明な時代における最大の安心材料になるはずです。
















