先生になるぞ!

先輩インタビュー 総合こどもコース卒業生「児童養護施設でひとりひとりのこどもと向き合いたい」

4月から児童福祉施設で先生として働く、総合こどもコース卒業生のインタビューを紹介します。
高校卒業後、2年間の社会人経験を経て本校に入学した先輩です。


⭐どうして児童福祉施設へ?
保育と幼児教育の勉強をしてきて、幼稚園や保育園は、保育者一人に対してこどもたちが大勢いる、1対多の関係性であることに気付きました。それに比べて児童養護施設は、保育士やケアワーカーがいて、こどもたちがいるというユニットはありますが、

それぞれの関係性としては1対1の連続で成り立っていると感じました。ぼくはどちらかというと、こどもたちと1対1の関係を築きながら、辛いことがあれば一緒に悩み、寄り添っていくほうが向いていると思っています。なので、施設への就職を選びました。

もともと、近くにいるお兄さんのような感覚でこどもたちとかかわってきていて、1対1の関係でいる方がこどもたちもいろんなことを話してくれたので、自分にはこっちの方があっているなと思っていました。ただ、入学したときから児童養護施設への就職を目指していたわけではなく、はじめは学童で働くのもいいかな、と考えていました。

⭐どんな先生になりたい?
堅苦しい先生にはなりたくないなと思っています。
こどものやりたいことがあったときに、自分も一緒に知恵を出して、もっと楽しい方向に進んでいけるようにサポートができるようになりたいです。

辛いことがあったときには、自分の今までの経験(2年間の社会人経験等)を踏まえたうえで、1対1で深くかかわっていきたいと思っています。

 

 

 

 
 
 
 
 
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