先生になるぞ!

先輩インタビュー 子どもたちがどんどん成長する様子を見守ることができるのがやりがい

1.保育を目指したきっかけ 

中学から高校に進む際に建築と保育と迷ったときに保育は大人になってからでもできるかな…と思っていたこともあり、建築を選んで高専に進学しました。

高専の卒業研究を進める中で、建築に関する研究をしてはいたけれど、その中でも子どもがかかわるような研究をしていたため、やっぱり自分は子どものほうが好きなんだな…と思いました。また、建築の研究をしているときに関わった現場で見かける保育者が輝いて見えて、自分もこうなりたいと思って保育の道に進むことを決めました。

大学に行くか専門に行くか迷ったとき、年齢のことも考え専門学校を選択しました。

その中でも、幼稚園免許と保育士資格のどちらもが取得できる専門学校を探していました。学校見学に行ったときに名古屋文化学園保育専門学校は施設が綺麗で、アットホームな雰囲気だったことがとても気に入りました。

また、短大や専門学校の中には、両方の免許と資格を取得するのにスクーリングや追加の授業を受けに行かなくてはいけないのが嫌で、将来的にもどちらの免許も資格も必要になることを考えた結果、名古屋文化学園保育専門学校を選びました。

 

2.学校生活 

学校生活では、授業を担当する先生の多くが現場を経験してきた先生だから、経験談から学べることはすごく楽しかったです。

運動会やオペレッタでの、「0から自分たちで企画して進めていく」ということは経験したことのないことでしたが、みんなで一緒にやっていくことが勉強になり、経験したこと一つ一つが今、働く中で活かすことが出来ているなと思います。

 

クラスも、高校を卒業したばかりの子だけではなく、社会人を経験したことのある人たちや、子育て経験がある人たちがいることでいろいろな年齢層の意見を聞くことができ視野が広がりました。

年齢関係なく、どの年齢層の人とも仲良くすることが出来たのはとても良かったと思います。

また、幼稚園が近いことから学内のどこにいても子どもの声が聞こえてくのはすごくいい環境だと思いました。

附属園が隣にあることで、現場に出る前に1年生から様々な場面の実習を経験できたのはとても大きかったです。

 

3.保育者になって

実際に保育者として働き始めて、大変さももちろんあるけれど、毎日子どもと一緒にいることは楽しいし、自分の見ていた子どもたちがどんどん成長する様子を見守ることが出来るので、とてもやりがいを感じています。

行事の前は大変なこともあるけれど喜びは大きいと思っています。

 

 

三好文化幼稚園(5年目)

豊田工業高等専門学校出身

総合こどもコース

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