クラスのみんなや先生方と苦労も楽しさも分かち合うことができるとても温かい学校
午前コースの先輩に聞きました。
Q実習はどうでしたか?
附属園で行う基礎実習では実習記録の書き方から子どもたちへの接し方など実習で必要な基本を実践的に学ぶことができました。
幼稚園実習は記録を書くのに苦戦をし自分自身の言葉のレパートリーの少なさを痛感。子ども達への言葉掛けなど試行錯誤する2週間でした。
ですが、毎日子ども達の元気や笑顔を見てそれ以上のやりがいを感じることができました。
また保育者の方々の姿から援助配慮についてたくさん学ぶことができ、大変さの分だけ達成感と今後の実習や保育現場で生かすことができる貴重な経験をすることができました。
Q実習で学んだことを教えてください
子ども達一人ひとりに合わせた言葉掛けをすることの重要性を学ぶことができました。
こども達みんなが1つの言葉掛けに同じ反応をするわけではありません。
一人ひとりに適した関わり方を模索し実践をすることでこども達が自らやってみたい!と思える主体性を育むことができたり大人との信頼関係を築いていく1歩になるとても重要な要素であることを実感できました。
Q保育の道に進もうと思ったきっかけはありますか?
中学生の時の職場体験で幼稚園に行き興味を持ちはじめ、通った高校が保育や福祉・医療を学べる学校だったので高校生の夏休みに幼稚園にボランティアへ行く中で保育の仕事に凄く魅力を感じ自分から進んで挑戦したいと心から思えることが保育のことだったので保育の道に進みました。
Q高校時代にやっておけばよかったことはなにかありますか?
もう少しピアノに触れていれば良かったと感じています!
授業ではドの位置からゆっくり個人に合わせて教えてもらえるので弾けないという不安は全くないのですが、指の動きがどうしてもピアノを弾くことができる人よりも弾くことに慣れてきてからもゆっくりになってしまうので、少しでも多くピアノに触れて指の動きに慣れておくと、スムーズに演奏できたり習得できる曲が1つでも増えたりしたかも!と思っています。
Qこの学校に入学して良かったことを教えてください
実際に保育現場で勤められていた先生がたくさんいらっしゃるので実際にあった事例などを授業で聞くことができたり、実習などで指導案を書く際にはどんなことを配慮すべきなのか手厚くご指導をしてもらえ保育現場に入った時にいかすことができる力をたくさん身につけることができるところです。
Qどんな保育者になりたいですか?
こども達や保護者の方々に深く寄り添い子ども達が登園することを楽しみに思ってもらえ、保護者の方にたくさん相談をしていただける、少しでも頼りに感じてもらえる保育者になりたいです。
Q名古屋文化学園保育専門学校に入学を考えている高校生に一言!!
名古屋文化学園保育学校よりこどもと間近な環境で実践的な勉強ができるところはないのではと思います。
また、行事ではクラスのみんなで協力をし勝利を目指すので仲も深まります。
実習では大変なこともありますが、クラスのみんなや先生方と苦労も楽しさも分かち合うことができるとても温かい学校だと思います。