幼児教育無償化の概要
※住民票所在地が名古屋市の方。
名古屋市以外の方は支給方法等が下記と異なる場合があります。 (金額に変更はありません。)
- 1) 保護者所得に関わりなく、毎月の授業料から25,700円 (上限額) が無償化になります。
- 2) 授業料が上限額を上回る場合の差額は保護者の負担になります。
- 3) 令和7年度入園児の授業料は34,400円(給食費含む)なので、上限額25,700円との差額分月額 8,700円(給食費含む)が保護者負担となります。
- 4) このことを詳細に述べると以下の通りとなります。
(1) 授業料34,400円には給食費7,400円を含んでいますので、無償化対象授業料は27,000円となります。
(2) 給食費は管理費3,700円と食材費3,700円 (副食費3,213円+主食費487円) に分けられます。その内の管理費3,700円は無償化の対象となります (食材費3,700円は無償化対象外)。因って、本園の無償化対象授業料は27,000円+3,700円=30,700円となりますが、その金額は上限額25,700円を超えていますので、差額の5,000円と食材費3,700円の合計額8,700円が保護者負担となります。
(3) また、入園料120,000円も無償化の対象となりますが、本園では無償化対象授業料が既に上限額の25,700円を超えていますので入園料は保護者負担となります。 - 5) 保護者の皆様には授業料として月額8,700円 (食材費3,700円を含む) を納入していただきます。授業料以外の学納金 (入園料、入園検定料、施設設備費) 並びに用品代等 (制服用品代、 絵本代、保護者会会費) も納入していただきます。
- 6) 無償化対象の25,700円は、名古屋市から保護者の皆様に支払われるのではなく、名古屋市から本園に納入されます。そのために各種手続きが必要になりますので入園手続き後に各種書類の提出をお願いいたします。
- 7) 年収360万円未満相当世帯のお子さまの場合は、副食費3,213円が補足給付されます。これは保護者からの申請により、後日、1年分まとめて支給されます。また保護者所得に関わりなく小学校3年生までの第3子以降のお子さまも対象となります。
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預かり保育の無償化について
- 1) 保育の必要性の認定を受けた方 (保護者の就労等) は、保護者所得に関わりなく、利用日数に応じて (450円×利用日数) 月額11,300円を上限に預かり保育利用料が無償化されます (満3歳児を除く)。
- 2) 保護者からの申請により、後日、3カ月ごとまとめて支給されます。
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同時在園入園料減免制度 (本園独自の制度) について
●同時に2人以上のお子様が在籍する場合、2人目以降の入園料を半額に減免してご家庭の負担を軽減しています。(入園料120,000円を60,000円に減免)
●令和7年度に、本園の3歳児クラス (赤組)、4歳児クラス (黄組)、5歳児クラス (紫組) に在園している園児のきょうだいが令和7年度に本園に入園される場合に適用されます。
●双子などで同時に2人以上が入園される場合は2人目以降に適用されます。